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RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク)
の取り組みを勝手に紹介しています

RINKの連絡先は
 大阪市中央区内本町1-2-13ばんらいビル602
 電話:06-6910-7103 FAX:06-6942-0278
 E-mail: rink@lion.zero.ad.jp
 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/2100/



 ★移住労働者の権利条約早期批准と人権差別禁止法の制定を!
連続学習講座
  日程(2004年) テーマ 講師
第1回  6月25日(金) 母語保障の取り組みと「継承語教育」 友澤昭江さん(桃山学院大学教授)
 第1回は外国人の子どもの教育をテーマに企画しました。現在日本生まれのニューカマーの子どもや両親のどちらかが外国人の子どもが多くなりつつあります。こうした中、自分たちのルーツとしての言語を継承する「継承語教育」が急速に注目されています。今回は「継承語教育」について研究しておられる友澤教授から、基本的な内容とプログラムのいくつかを例示していただく予定です。
第2回  7月23日(金) 外国人のメンタルヘルス 植本雅治さん(神戸市看護大学)
第3回  9月22日(水) 韓国の外国人労働者政策 郭辰雄さん(コリアNGOセンター運営委員長)
第4回 10月27日(水) グローバリゼーションとフィリピンの移住女性介護労働者 小ヶ谷千穂さん(日本学術振興会特別研究員)
第5回 11月24日(水) 外国人差別と人権 丹羽雅雄さん(弁護士・RINK代表)
【時 間】午後6時30分から
【参加費】500円(資料代含む)
【会 場】エルおおさか
(地下鉄谷町線、京阪「天満橋」駅より西へ徒歩5分)
【参加方法】直接会場におこしください
(事前申込不要)






 ■2004年
3月25日(木)
  26日(金)
  27日(土)
外国人労働者のためのなんでも電話相談

「いきなりクビになった! 」「給料を払ってもらえない!」
そんなあなたに、「なんでも電話相談」では・・・
*労働組合、弁護士、非政府市民団体(NGO)が、あなたの相談に応えます。
*職場の労働条件をよりよくするためのグループ(労働組合)づくりを支援します。
*その他、入管手続きや結婚・離婚、社会保障などの相談にも応えます。
*通訳あり(韓国・朝鮮語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、英語、タガログ語、タイ語、インドネシア語)

CALL US!!

06−6949−0005

PM3:00〜PM8:00
相談無料・秘密厳守・警察や入管とは関係ありません。

主催: 連合大阪 (日本労働組合総連合会 大阪府連合会)
協力 :RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク)
 ■2003年
12月14日(日) RINK 第13回 総会・パネルディスカッション
とき  2003年12月14日(日)午後1時30分〜
ところ 大阪市立青年センター(JR環状線・地下鉄 森ノ宮駅下車)

第1部 RINK第13回総会

第2部 パネルディスカッシヨン(14時30分〜)
    「多民族・多文化共生社会と地方分権」(仮題)
    パネラー 在間秀和氏(弁護士)
         朴一氏(大阪市立大教授)
         馬谷憲親氏(自治労大阪府職総務支部)
         李容柱氏(コリアタウン推進委員会委員長)
参加費 資料代として 500円

 現在日本の地域社会では、大勢の外国人労働者とその家族が、働き、学び、生活しています。地方分権を求める声が大きくなっていますが、地方がより主体的な権限のもと、外国人を始め地域に住むすべての住民の生活と権利を守れるような地方分権こそが求められています。また「移住労働者の権利条約」がうたっている外国人の権利を保障するための施策遂行は、地方自治体の大切な責務です。多民族・多文化共生社会は、地方自治体が国の政策にとらわれることなく、住民が異文化を認め合い差別なく共に暮らす地域社会を目指して、積極的に独自の施策を打ち出すなかから実現されるのではないでしょうか。

 今回のパネルディスカッションを通して、あるべき地方分権の姿について議論を深めたいと考えています。そして、真の多民族・多文化共生社会を地域から実現するために、一人ひとり何ができるのか、ともに考えていきたいと思います。

11月 9日(日) マイ・マイ・フェスティバル2003inコリアタウン
7月 7日(月) RINK第2回例会
内容:特別報告「アメリカにおける人身売買被害者救済システム」
アメリカ国防省インターナショナル・ビジター・プログラムに参加して
エルおおさか 6時30分〜
 ★移住労働者の権利条約早期批准を!年間キャンペーン 学習講座
11月14日(金) 第4回
「外国人の労働実態から移住労働者の権利条約を考える」

講師 山原克二さん(ゼネラルユニオン)
   酒井恭輔さん(連合大阪ハートフルユニオン)
会場 エルおおさか 905号室 (地下鉄谷町線、京阪「天満橋」駅より西へ徒歩5分)
参加費  500円(資料代含む)
参加方法 直接会場におこしください(事前申し込み不要)

 第4回目の今回は、労働者としての権利に焦点を当てて学習します。この学習を通して、どうして移住労働者の権利条約早期批准が必要なのか確認していきたいと思います。

 講師として、山原克二さん、酒井恭輔さんのお二人に来ていただきます。お二人とも労働組合の活動を通して、日本で働く外国人労働者の実態を直接見てこられました。その貴重な経験から、山原さんには、技術ビザで働くインド人IT労働者の労働問題を中心に、酒井さんには、インドネシア人研修生・技能実習生の現状について報告していただきます。

 移住労働者の権利条約には、労働条件における内外人平等処遇の原則と、外国人労働者が労働組合などに加入、あるいは援助を求める権利が認められています。翻って日本における外国人労働者の労働現場では、実際にどんな問題が起きているのでしょうか。具体的な実践を積み重ねてこられた講師お二人の問題提起を受けて、ともに今後の課題について考える場にできればと思います。

10月2日(木) 第3回
「―移住労働者の権利条約から見た―
外国人の子どもたちの教育をめぐる現状と課題」


講師 金 光敏さん(民族教育文化センター)
   仲 晃生さん(子どもくらぶ「たんぽポ」)
会場 エルおおさか 701号室 (地下鉄谷町線、京阪「天満橋」駅より西へ徒歩5分)
参加費  500円(資料代含む)
参加方法 直接会場におこしください(事前申し込み不要)

 講師として、金光敏さん、仲晃生さんのお二人に来ていただきます。金さんは、大阪府における在日韓国・朝鮮の子どもたちの民族教育保障の取り組みに、一貫してかかわってこられました。仲さんは、滋賀県でブラジルやペルー出身の子どもたちのための母語教室を運営するなど、外国人の子どもの教育をめぐる課題に積極的に取り組んでおられます。

 移住労働者の権利条約には、外国人の子どもに対して、教育を受ける基本的な権利が保障されるとともに、その文化的独自性が尊重されねばならないことが謳われています。翻って日本における外国人の子どもたちをとりまく現状はどうなのか。具体的な実践を積み重ねてこられた講師お二人の問題提起を受けて、ともに今後の課題について考える場にできればと思います。

8月 7日(木) 第2回
「グローバル化の中の移住労働者と移住労働者の権利条約(仮題)
藤本伸樹さん(ヒューライツ大阪)、米田真澄さん(京都YWCA・APT)
エルおおさか 6時30分〜
6月19日(木) 第1回
発効する移住労働者の権利条約 〜その内容と意義〜

講師 金東勲さん(元龍谷大学法学部教授 国際公法・国際人権法専攻)


 2002年
12月16日(月) 第12回RINK総会・記念講演
記念講演「国際人権と在日外国人の人権」
講師/金東勲(龍谷大学教授)
時/午後6時30分〜
場所/大阪市立中央青年センター
11月26日(火) RINK連続セミナー第6回
国際人権基準と移住労働者と家族の権利
講師 丹羽雅雄さん (弁護士・RINK代表)
11月10日(日) マイマイフェスティバル2002